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【実践編】「DIE WITH ZERO」これであなたも人生満足!

安土ロボ
 安土ロボです。専門はメディア関係で、経済も担当しています。
 2014年に投資・資産運用を始め、投資信託・株・FX・仮想通貨などなどで利益をあげてきました。ロボアドバイザーはウェルスナビを2018年から利用し、2年半ただ積み立てるだけで投資額の約28%程度の利益を達成!

 こんにちは、あるいはこんばんは。安土ロボです。注目の本「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」について、自分の資産を無駄なく使いきる具体的な方法について「実践編」として紹介します。「考え方編」を読んでからこちらを読んでほしいですが、「善は急げ!」ということで行動にうつしてから「考え方編」を読むのもOKです!

本のタイトル通り「人生を豊かにする方法」、さっそく見ていこう!

目次

老後に必要な資産は生活費×年数×7割!

 「DIE WITH ZERO」著者のビル・パーキンス氏は「良い経験にしっかりお金を使って人生を楽しもう」という主張を展開します。でも、そのためには「死ぬ前にお金がなくなる」という不安をなくしておかなくてはなりません。そのために必要な額はいくらなのか?ズバリ下の計算で表しています。

死ぬまでに必要な金=毎年の生活費×人生の残り年数×70%

 「毎年の生活費×残りの年数」は当たり前のことですが、なぜその「70%」なのか?それは、資産を3%の利回りで運用しながら使う前提に立っているからです。当ブログの他の記事でも定年後に資産を取り崩す際の運用利回りを3%に設定しましたが、これはかなり堅実な数字です。

 著者は本の中で「人生の残り時間や、住む場所などの条件を考えてさまざまな試算をしてみよう」と呼び掛けています。日本には公的年金制度があるので、自分で用意する資産は生活費から年金を差し引いたものでOKですね。

生活費は計算できるかもしれないけど、「人生の残り年数」はどう計算するの?寿命なんてわからないし…

 たしかに人間いつ死ぬかは誰もわかりません。わかったら逆に怖くなっちゃいますよね。これに対してはノーベル賞を受賞した経済学者フランコ・モディリアーニの言葉で答えています。

安全に、かつ不要な金を残さないためには、人が生きられる最長の年齢を想定すればいい

フランコ・モディリアーニ

 シンプルですね。結局は人生の残り年数を考えるとしたら、最長に設定するしかないわけです。人生100年時代と言いますから100歳にするとか、「いやいやそのころには自分でお金払って買い物してるわけじゃないだろう」と考えて90歳くらいに設定するか。ちなみに僕は資産90歳に設定して試算しています。

相続は子どもが26~35歳のときに!

  「DIE WITH ZERO」 (ゼロで死ぬ)というと、子供への相続ぶんも残さずに死ぬのか!ヒドイ!と思う人がいるでしょう。でも、著者はしっかりと相続についても考えています。それも非常に新鮮かつ説得力のある主張です。僕にとっては目からウロコでした。それは

「親が財産を分け与えるのは、 子どもが26~35歳のときがベスト」

 というもの。これは、相続は何歳がベストか?というアンケートを3500人以上に行って得られたものです。回答者のうち半数以上が「相続を受けるのは26~35歳がベスト」とし、「36~45歳」が29%、「18~25歳」が12%。一般的に相続することが多い「45歳以上」はわずか6%だったそうです。

相続って、亡くなってからするものだと思ってたけど…なんでこんなに早いの?

 理由は、その年齢に譲った方がお金を生かせるからです。相続した人が26歳~35歳であれば、旅行や自己投資にお金を使ったり、子どもがいれば教育のためにしっかりお金を使えます。投資に回せば、長期的な運用で高いリスクをとらずにリターンを狙うことも可能です。

 さらに、メリットはこれだけではありません。子どもが26歳~35歳なら親はまだしっかり物事を考えられる年齢ですから、100%自分の意思を生かした相続ができます。「きちんと配分されるだろうか…」なんて心配しながら死を迎えることがないわけですね。

 そのうえ、相続を終えれば、あとは自分の財産を自分のために迷わず使えるのです。これも大きいと思います。「子供のために残さないと…」と考えて、やりたいことを我慢する必要がなくなる解放感は人生の幸福度を上げてくれることでしょう。

資産のピーク(取り崩し始めの時期)は45~60歳にする

 著者はお金を無駄なく使うため、資産を取り崩し始めるのは45歳~60歳がベストだと指摘します。これは健康状態や収入、資産などの異なる条件の人々を対象に試算して出したものです。この取り崩しのタイミング(ピーク)を逃すと、死ぬまでに資産を使いきれません。1000万円を使いきれずに死んだら、1000万円分の素晴らしい経験を逃して人生を終えるのです。

 さらに 「DIE WITH ZERO」 は「多くの人は資産を取り崩すのを恐れ、死ぬまで増やし続けようとする傾向がある」とも指摘します。こうなってしまうのは本当にもったいないと思いませんか?

 従来の一般的な考え方では、「早くても60歳ぐらいで引退して、ためたお金で余生を楽しむ」というものでしょう。しかし、「DIE WITH ZERO」はこれは遅すぎると指摘します。なぜなら、お金から人生の喜びを得る能力は年をとるごとに少なくなり、さまざまな経験をするための健康・体力も失われていくからです。これについては当ブログの「考え方編」で詳しく触れています。

「収入の●割を貯金する」を見直す

 将来のために収入の1割とか2割を貯金や資産運用に回している人は多いのではないでしょうか。こうしたことをすすめる本も多いです。でも 「DIE WITH ZERO」 は特に若い人に向けて、これを見直すよう訴えています。それよりも「人生を充実させる経験にもっとお金を使うべきだ」と。

 25歳で月収20万円の人がいたとしましょう。この人が家賃と生活費で16万円使い、自由に使うお金を抑えて2割を貯金すると毎月4万円たまります。30歳になって月収30万円になり、生活費を変えずに2割の6万円を貯金すると自由になるお金は8万円。「さあ使うぞ!!」と思っても、20代と30代では遊び方も違うし、同じことをしても楽しみ方が変わってしまいます。

 こういった現象を著者は「いつまでも子ども用プールで遊べると思うな」と、印象に残るフレーズで注意喚起しています。童話のキリギリスのように楽しむために見境なくお金を使えということではないけれど、アリのようにせっせとため込むだけでもダメだということです。収入と貯金のバランスは「●割」と決めて一生過ごすのではなく、自分の年代を考えて見直していくのが良いようです。

 長期の積み立てによる資産運用は一定額を十年~数十年続けるのが基本ですが、「若いうちは消費を多くして、30代後半から積み立て額を増やす」といったシミュレーションをしてプランを立てるのもいいかもしれませんね!

どれも新鮮な内容だったね!さっそく実践して人生を豊かにしちゃおう!!

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